本会議概要
日ロ学生会議における本会議とは
毎年ロシアの学生と日本の学生が社会、文化、経済、政治など様々な分野のグループ分かれ、日ロ両国が関係するテーマについて、約2週間にわたって共同生活や討論、議論を通じ、民間における友好の構築を目標とします。学生だからこそ、立場などを取っ払って腹を割って話し合えるし、肌をもって日本やロシア、日ロ関係を考えていくことができます。
期間
募集期間は1月から4月の間です。年によって前後します。
本会議は毎年8月に行われます。
期間は1週間から2週間程度です。
開催地
日本とロシアで毎年交互に開催しています。
ロシアでは主に、ハバロフスクとモスクワで開催しています。
日本では東京都が中心になります。
※その年の企画内容次第で開催地が変更になることもあります。
内容
本会議のメインイベントは、4つのテーマごとにグループを組み、両国の学生がテーマに沿って議論を行う分科会になります。テーマは毎年変更され、その年度に参加する学生を中心に決定します。
もちろん、毎年ホームステイや合同観光など、両国学生のソフトな文化交流の機会も十分に確保しています。
言語について
本会議では英語を使用するので、ロシア語を勉強していなくても大丈夫です。
参加人数
日本人15人前後、ロシア人15人前後、合計30人ほど。
一つの分科会は両国の学生を合わせて6,7人ほどです。
参加費
参加費はその年度の状況によって変動しています。しかし、開催地がロシアか日本のどちらであっても、学生の負担は最大7,8万が目安となっております。
※財団からの助成金や協賛金によって団体の負担が大きく軽減されています。
本会議報告会
8月に本会議終了し、その後、本会議での成果を協賛をいただいている財団をはじめ、外部の方々に向けて報告会を11月中旬に開催します。本会議報告会の終了をもって、その年度の活動は終了となります