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・第32回日露学生会議概要 (2021年度予定)
【開催地】日本(東京)
【開催期間】8月中旬予定
【催行人数】15名
【参加費用】未定(4万円程度を想定)
【分科会】
・国際関係分科会
・政治経済分科会
・カルチャー分科会
【フィールドワーク開催地】 東京近郊
【年間スケジュール】
 11月~1月 : 少人数説明会
 2月 :選考会(大学生・大学院生・専門学生全学年対象)
 4月 :選考会(新大学一年生のみ対象)

第32回日露学生会議参加者募集要項

◇開催概要
【活動期間】2021年4月~11月
【本会議日程】8月中旬(予定)

【開催地】日本 (東京)
【参加費】4万円程

◇募集概要

【募集人数】15名
【応募資格】
 2021年4月の時点で国内大学・大学院・短期大学・専門学校に在籍する学生であること。(進学見込みの高校3年生も含む。)
【参加方法】書類による一次選考及び面接による二次選考を経て参加の可否が決定される。


 

第32回代表挨拶

​日本側代表 

 この度、第32回日露学生会議実行委員長を拝命しました佐藤花香と申します。

 2020年度第31回会議におきましては、多くの方にご支援いただきましたこと、厚く御礼申し上げます。

 昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大により、残念ながら日露学生会議を中止せざるを得ない状況でした。今年度は、その内容を引き継ぎ、第32回日露学生会議として本会議に向けて準備を進めております。

 

 私事ですが、2020年度に一年間ロシアへの交換留学を予定しておりました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大によりその志半ばで帰国を余儀なくされました。世界には私だけではなく、この未曾有の出来事が原因で不本意な思いをしている学生が数えきれないほどいると思います。目標だった留学に行くことが叶わなかった学生、課外活動が行えず、これまで打ち込んでいた部活動にいっさい取り組めなくなった学生など、それぞれが、色んなことに思いを巡らせた一年であったと思います。ですが、このような時代だからこそ、「世界と日本の架け橋」を目指す当団体が新たな動きをとるべきであると私は考えています。海外に赴く機会が失われた今だからこそ、新たな改革や、そこから生まれる発想があると思うからです。

 

 私たち日露学生会議は、ソビエト連邦時代から続く歴史ある団体です。多くのOBOGの方々の思いが詰まったこの団体で、今この時代だからこそできることは何か。正解はありませんが、「日露の架け橋たらん」の理念の元、試行錯誤していく中で自分たちの答えを見つけていきたいと考えております。

 

 最後になりましたが、皆様の日頃の温かなご支援に深く感謝申し上げるとともに、今後とも変わらぬご支援、ご指導の程よろしくお願い申し上げます。

第32回日露学生会議実行委員長

上智大学外国語学部三年

佐藤花香

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